遺産の総額が相続税の基礎控除を超える方又は超えるかどうか分からないので、財産の評価を行って、申告の必要があるか否かを知りたいと思っている相続人の方。遺産分割の違いによる税額の違いについてのシュミュレーション、第２次相続の場合の税額の試算も合わせて検討されたい方のためのプランです。

遺産が相続税の基礎控除額を超えるほど多額な方が対象です。
ただし、相続税の申告や遺産分割に必要な戸籍謄本、住民票や銀行等の残高証明書等の必要書類については、自分たちで収集するので、相続税の申告と不動産の登記という専門性の高い相続手続についてのみ専門家に依頼したいという方に適した専門家の組み合わせです。

相続税の申告が必要もしくは必要か否か試算して欲しいと考えられている相続人様のうちでも、自分たちでできることはできるだけ自分たちでやりたいと思っている方向けのプランです。相続相談センターで最も依頼の多いパターンです。

必要書類の収集の仕方や法務局や市役所、区役所等の窓口で、どのような書類の申請をするかは、すべて相続相談センターでお教えします。後は自分で行くだけですので費用の節約にもなります。時間がある方にはお勧めします。相続人間にも遺産を巡ってのトラブルは一切なく、円満に遺産分割の話し合いができることが前提になりますが、第２次相続のシュミュレーションや相続税額に相続人全員が納得されましたら遺産分割協議書を作成します。

そして最終的に不動産の登記のみを専門家である司法書士に依頼します。

銀行預金等の解約引き出し、株式、自家用車の名義変更は、協議書と必要書類があればご自分でできるので、ご自身でされることをおすすめします。名義変更等のサポートは全てさせていただきます。

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